【新しいもの好き】タピオカブームの意外な火付け役、実は熊本県!

女子中高生を中心に、若者に大人気のドリンクといえば、タピオカ



タピオカテーマパーク「タピオカランド」が原宿にオープンすることになりさらにタピオカブームは加熱しそうですね!


でもこのタピオカブーム、どこからきたか知ってます??



実は、熊本県です!!!



しかも発端は2009年ごろ!10年前!
なんでこんなローカルなこと知ってるかって?



なぜなら私が10年前、タピオカブーム真っ只中の熊本で女子中高生時代を過ごしたから!!




タピオカブームの当時は、、、

2009年4月に放送された秘密のケンミンショーでもローカルな流行としてとりあげられました!


しかし、他県民の声は「タピオカって何?」「流行ってる意味がわかんない」と冷ややかなもの、、、


それが今や東京を中心に全国に大流行中


当時も中高生などの若者を中心に流行り、学校帰りにお店に行ったり、タピオカ買うためにならんだり、、。何種類もあるフレーバーから選ぶといった、今のものと変わらないものでした。


当時から続くお店もたくさんあります!



熊本県民は新しいもの好き

そもそもの県民性として、熊本県民は流行もの、新しいものを取り入れるのが大好き


熊本の方言として、わさもん=流行りものって言葉があるぐらいに!



でも九州で思いつくのはみなさん福岡ですよね。

ここでファッションで例えると、福岡は雑誌を切り取ったような流行そのもの!って感じのオシャレさんが多いです。
熊本だとなにそれ?って最初は思うけれど、だんだんそれが全国的なオシャレになることが多いです。いわば最先端👈(持ち上げすぎw)


こうやって熊本県は全国的な流行と別にローカルな流行を作り出すことが多々あります(笑)



企業のお試しに使われる熊本県

これは書き方が悪いけれどわかりやすく言うと本当にこれ。


最近だと世界一小さいIKEAと言われている、IKEA Touchpoint 熊本店。


IKEAの新しい取り組みの1つで、仕組みはIKEA福岡新宮店のサテライトという位置付けで、熊本店にディスプレイされている商品を注文し、新宮店から配送するというシステム。


結果は大失敗。しかも2018年7月に閉店という結末。

ということで全国でこのシステムのIKEAは取り入れられませんでした。

もはやまぼろしのIKEA



このように、熊本で新作を先行販売してそのデータをモデルケースとして全国的に展開していく手法を取る企業も多いとのことです!

熊本県で流行ったものは全国的に流行るという謎の風潮がある!


ほかにもあるよ熊本県

いち早く新しいものを取り入れたという点では、実はポールスミスのスーツを初めて取り扱ったのも熊本県です。


ちなみに熊本県の街中、シャワー通りにある「Paul Smith Collection」の路面店は1985年に日本初のフランチャイズ店としてオープンし、今は日本で唯一ここだけです!


ほかにも、スクランブル交差点と言えば東京渋谷ですよね。でも熊本県にもあるんです!
しかも!日本で始めて造られたスクランブル交差点です!



熊本県の流行を制する者は全国の流行を制する(かも?)

熊本で流行っているものを取り入れると、もしかしたら全国の流行をいち早く取り入れられるかもしれません。

ローカルな流行で終息する可能性も有りですが(笑)

食べ物関連だと、たい焼きブームとか唐揚げブームとかもきたよ!


熊本県では10年前にタピオカブームが到来してから、10年間ずっと流行ってます(笑)

なので、今のタピオカブームは、熊本県民の中では今さら感強め、むしろ第二次タピオカブームです。



企業のモデルケースに熊本県が選ばれる理由が調べたけどあまりよくわかりませんでした!(おいっw)
判明したらまた記事にします!


もし詳しく知っている方がいれば教えてください(笑)


ほかにも、「いやいや火付け役はここだよ」なんてのもお待ちしてます!




最後まで読んでいただきありがとうございました!